防犯への心構え
つくば住宅購入相談センターの 小島(おじま) です。
先日、建築業界時代に一緒に働いていた仲間と会って当時の思い出話などをしたのですが、私が働いていた頃は、つくばエクスプレスが開業してまだ間もなく、今のように住宅や商業施設などの建物があまり多くありませんでした。
そして今より防犯の意識が低い時代だったのだと思います。
ちょうどその仲間と話をしていて思い出したのが、
「 つくばエクスプレスに乗って空き巣がやってきている 」
という噂話があったというものです。
その当時は外出する際に、鍵が閉まっていないお宅も結構あったんですね。
電車に乗って、空き巣目的でやってきては、留守宅を狙って物色して、電車に乗って帰っていく、だからなかなか捕まらない、というのをお客様から何人も営業マンが聞いた。
あくまで噂話で真意はわかりません。
ですが、いつの時代でも防犯の意識は非常に大切だと思います。
では、どのような家が空き巣や泥棒の被害を受けやすいのでしょうか?
よく言われるのは、『 死角が多い家 』です。
泥棒や空き巣は、人に見つかることを嫌いますから、道路から見えにくい家や、塀や生垣などが高く近所から見えにくい家などは狙われやすいようです。
家を買うときには、こういったポイントも重要になってきますね。
あと、鍵の閉め忘れには十分に注意しましょう。