連載「住宅購入の時期」【その8】

つくば市で「住宅ローン教育資金ライフプラン/家計」に関する相談が得意な子育て世代を応援するファイナンシャルプランナーの藤井です。

テーマ  住宅購入

そろそろマイホームをと考えながら、なかなかふん切りがつかずタイミングを逃してしまっている方も珍しくないでしょう。
「買おうと思うけど、もうちょっと先でいいよね?」
「みんな何歳ぐらいで自分の家を持つんだろう?」
高い買い物なだけに迷いや疑問が浮かびます。

では、どんな時にマイホーム購入を考えるようになるのでしょう?

自分の家を手に入れるという大きな買い物に踏み切るのは、どういったタイミングなのでしょうか?

最終回の今回は【ほしい家が偶然見つかった】時のお話です。

【8:ほしい家が偶然見つかった】

家は一生ものだと固く決めている家庭ほど、これだと思える物件になかなか出会えないと言われています。

その分、巡り会えた時の「買い時だ」というひらめきは、かなり強いものとなります。

無理に物件を探しているパターンより、本当に納得して手に入れられるメリットがあると言えるかも知れません。

ただし、資金の準備が不十分だったり予想外のローンを組む結果となる場合もあるのでご注意ください。